お花をセンスよくアレンジするためには?

お花をお家に飾るという方も、最近増えてきています。
これから飾ってみたいな、と思っている方も
どのような物を準備すればいいかなど、まだまだ分からないこともあるでしょう。
そこで今回、お花屋さんで購入したりお花の定期宅配で届いたお花を飾る時のポイントをご紹介します!

お花を飾るときに用意するもの

お花を飾るときに用意するもの

まずはお花を飾るために用意しておくものを揃えましょう。

  • 花瓶
  • ハサミ
  • 新聞紙

これらは飾るときに必要です。

花瓶の選び方

花瓶といっても材質や、
背の高いもの低いもの
口の広いもの狭いものなど種類は様々です。
なにかのプレゼントでもらったりでお家にいくつか花瓶があるという方もいるのではないでしょうか?

どのようにお花を見せたいかによって、花瓶を選びましょう!

素朴な感じ、ナチュラルな感じに見せたいときには
口の広く丸い花瓶がおすすめです。
上品、スタイリッシュに見せたいときには
背が高く細い花瓶にするのがおすすめです。

花瓶を使わなくても、お花を飾ることはできます。
家にあるグラスや、空き瓶を使ってアンティークっぽく飾るのも家に馴染んでおすすめです。

お手入れしていくと、だんだん花の背丈が低くなってきます。
低くなってきたら、花瓶を変えるというのも二度楽しめておすすめです。

ハサミは切れ味のいいものを選ぶ

お花を飾る前に長さを切りたいときや、毎日のお手入れで使うのがハサミです。
このハサミはなんでもいい訳ではなく、スパっと切れる切れ味のいいものを選びましょう。
切れ味が悪いと、花の茎を潰して切ることになり導管が潰れてしまいます。
こうなってしまうと、お花自体が水を吸い上げることができなくなってしまい傷むのが早くなってしまいます。

お花のお手入れ方法はコチラ

花切り専用のハサミもありますので、そちらを用意するのが無難でしょう。
もちろん普通のハサミでも可能です。

新聞紙はなに使うの?

どういったときに新聞紙は必要なのでしょうか。
毎日のお手入れの時、花を出しておくときに新聞紙を引いておくと机や床が汚れず
花にも汚れが付着しないので便利です。
バラなどの「湯揚げ」をするときに
花に湯気があがらない様にくるむときにも新聞紙が使えます。

新聞をとっている方は、読んで捨てずにお花に使ってから捨てるようにしてみてください。
新聞紙でなくても、包装紙などでも代用できます。

さっそくお花をアレンジしてみよう!

さっそくお花をアレンジしてみよう!

はじめから、花の長さを切ったり花瓶に入れたりするのではなく
まずはどのようなアレンジにしたいかを
手で茎を握ってイメージを整えましょう。

もし花全体を見せる飾り方で丸く見せたいなら、全ての花を同じ高さにするのではなく
だんだんと背が低くなるように切るなどするのがコツです。
葉っぱや小花をうまく使って、バランスよく飾りましょう。

背の高い花瓶を使って飾るときは、奥側に背の高い花や葉を飾り、手前にくるにつれ背の低い花を飾るとバランスがいいです。

綺麗に飾ったお花を長持ちさせる

綺麗に飾れたら、なるべく長持ちしてほしいですよね。
お花に葉がついているものがあります。
このとき大きな葉は、先にとっておきましょう。
葉が水などの栄養分を吸い取ってお花までいかないということを防ぐためです。

また、毎日のお手入れも欠かせません。

生花を長持ちさせるコツ

綺麗に飾って、きれいな状態が長く続くことを目指しましょう!