一生に一度の大勝負、プロポーズ。
絶対に成功したいですよね。
しかし残念ながら失敗してしまったという例もあります。
なぜ失敗したのか、失敗しないためにできることはないか?
今回紹介する失敗例を参考に、プロポーズを大成功させましょう!
プロポーズが失敗する理由
夫婦の数だけプロポーズもあります。
プロポーズの仕方だってそれぞれです。
失敗する理由も一つではありません。
失敗談例でよくある理由をまとめてみました。
失敗①サプライズに力を入れすぎた
一番よくある失敗例です。
大がかりなサプライズを用意したり、大勢の前でプロポーズされたりなど…
女性からすると、目立つことはしないでほしいと思ってしまうんだそうです。
それよりは、落ち着いたご飯屋さんでプロポーズされるのが好まれます。
サプライズが用意されていると、「YES」というしかない雰囲気になります。
後から断れれるということもあるので気を付けてください。
失敗②ムードがなさすぎた
会話の流れでサラッとプロポーズするカップルもいますね。
ただ、サラッとしすぎると女性はがっかりしてしまいます。
プロポーズは人それぞれ憧れもありますし、一度結婚するとほぼほぼプロポーズの機会なんてありません。
それでムードのない日常会話のようなプロポーズは、ロマンチックを好む女性からすると幻滅してしまう可能性もあります。
失敗③遠まわしで分かりづらい
プロポーズをするのがなんだか恥ずかしくて、遠まわしや回りくどいプロポーズになってしまうという方もいるのではないでしょうか?
しかし遠まわしすぎると、プロポーズと受け取ってくれないということもあります。
よくあるのが「毎日一緒にいたい」「毎日一緒にご飯を食べよう」などといったプロポーズのセリフです。
勘がいいと分かってくれるかもしれませんが、これを「=結婚」と読みとってくれる女性はどれくらいいるでしょうか?
「ずっと一緒にいてください」くらいでないと、プロポーズとは分かってくれなそうです。
失敗④体調不良・緊張
当日の体調不良は大敵です。
熱っぽくて頭が回らなかったり、フラフラしてしまったりするとプロポーズに支障をきたすかもしれません。
緊張のし過ぎで顔がこわばったり、お腹が痛くなるなども同様です。
彼女が心配したり、我慢のし過ぎで怒っているのと勘違いされる可能性もあります。
この日にプロポーズすると決めたら、その日に向けて体調管理はしっかりしましょう!
失敗⑤条件付きのプロポーズ
気づかないうちに彼女に条件を出してプロポーズをしてしまっている可能性もあります。
プロポーズとして「毎朝味噌汁を作ってください」とよく言われてきましたが、女性からすると、料理は女性の仕事と言われているようなものです。
「家のことはできないけど幸せにするよ」も同じです。
家のことは女性がすると思てるんだな、と思われてしまいます。
結婚となるとそれが一生続くことになるので、プロポーズの時のちょっとした言い回しが失敗につながってしまいます。
失敗⑥将来が不安
若いカップル、学生同士のカップルなどのプロポーズ失敗理由がこちらです。
ただ一緒にいたいから結婚したいと思うのは分かりますが、女性は意外と先を見ています。
今だけで考えるのではなく、将来の提案や計画などもプロポーズの時に一緒に話しておくのがいいでしょう。
失敗⑦計画グダグダのプロポーズ
予約なしでレストランに行ったけどどこもいっぱいだった、
予約したレストランの場所が分からず迷子に、
当日に長時間の遅刻をしてしまった、
行こうと思ってたデートスポットが休みだった、
など、計画がうまくいかずに失敗してしまうというパターンもあります。
必ず事前に調べて、失敗がないようにしましょう。
場所がわからないような有名レストランよりも、分かりやすいレストランの方が絶対にいいです。
変に背伸びせず、自分たちにあったプロポーズにしましょう。
失敗⑧指輪が…
プロポーズの時にプレゼントしようと思っていた指輪が原因で失敗することもあります。
明らかにサイズが合っていない指輪を用意していた
どう見ても安い指輪だった
以前から指輪の話をしていたのに、その指輪じゃなかった
全然好みじゃない指輪だった
ギリギリで指輪が間に合わなかった
など、指輪は結構大事な役割です。
実際デザインが全然好みじゃなくてプロポーズを断ったという女性もいるそうです。
プロポーズを受けてくれてから、一緒に買いに行くという方法もあるので、どうしても不安な場合はそうした方がよさそうですね。
失敗⑨自分都合のプロポーズ
「自分の家族と一緒に住もう」「親が二世帯住宅を建ててくれる」など、親との同居前提のプロポーズや、
「今の仕事を辞めて専業主婦になってほしい」など自分の都合でプロポーズをすると失敗する可能性も高くなります。
特に結婚前から同居の提案をするのは、プロポーズを断る大きな理由になります。
ばりばり仕事をしたい女性だって多いです。
女性は自分についてきてくれるとは思わず、二人でどんな結婚生活にしたいかなどを伝えるのがいいでしょう。
失敗しないために!プロポーズは計画をたてて慎重に
プロポーズはどうすれば喜んでもらえるか、楽しく思ってくれるかを考えながら計画しましょう。
いま楽しく付き合っているからといって、プロポーズが成功するとは限りません。
プロポーズで、失敗してお別れなんて嫌ですよね。
そうならないためにも今回の例を参考に、自分たちらしくて成功するプロポーズにしてくださいね。